「なっ、なおえっっ!!」
高耶が悲鳴をあげた。
「なっなっなっ、なんだそれっっ!!」
下着のことをいっている。
前側には辛うじて隠れる程度の布、後ろ側にはまったく布がなく、尻が丸出しだ。
「ああ、現在支給できる黒の下着はこれしかないというもので」
(そ、そこまでして黒がいいのか……っ!?)
驚愕のあまりよろめく高耶に、直江はなんでもないことのように言ってのける。
「意外と便利ですよ、これ。ほら、すぐ出せます」
「いーって!だしてみせなくてもっ!」
「気に入りましたか」
「んなわけねーだろーがっ!!」
「じゃあ今日は脱がずにしましょうね」
いつもながら会話になっていない。
直江は、にっこりと微笑んでいる。
高耶が悲鳴をあげた。
「なっなっなっ、なんだそれっっ!!」
下着のことをいっている。
前側には辛うじて隠れる程度の布、後ろ側にはまったく布がなく、尻が丸出しだ。
「ああ、現在支給できる黒の下着はこれしかないというもので」
(そ、そこまでして黒がいいのか……っ!?)
驚愕のあまりよろめく高耶に、直江はなんでもないことのように言ってのける。
「意外と便利ですよ、これ。ほら、すぐ出せます」
「いーって!だしてみせなくてもっ!」
「気に入りましたか」
「んなわけねーだろーがっ!!」
「じゃあ今日は脱がずにしましょうね」
いつもながら会話になっていない。
直江は、にっこりと微笑んでいる。
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